「仕事」に関するあれこれ
5月10日(日)14時~15時半のイングリッシュカフェは、スターリン先生の担当でした。
まず初めに、先生自身が「この記事を取り上げたい」といって紹介してくださったのは、イギリスで職を持たない若者たちが非常にストレスを感じ、感情面で不安定になっているという内容の記事でした。
日々の生活にも不安を伴い、まるで囚人のように感じる、という彼らの声が生々しく伝えられる記事を読んだあと、実際に自分たちがどのようなときにストレスを感じるかについて話し合いました。
街で人混みの中を歩いているとき、混雑している公共交通機関に乗っているとき、あるいは買い物をするときなど、人それぞれどのような状況にストレスを感じるかが異なっていて、興味深い結果になりました。
また、もし自分が失業者になったらどうするか、そして自分にとって完璧な理想の仕事とは何か、その仕事に就くためには何が必要かについても意見を交わしました。
仕事について一通り話し終えたあとは、synonym matchをやりました。
いくつかの単語から成る二つのグループそれぞれから、意味の似ている語同士を見つけて選び出す、ちょっとしたゲームです。
英語で文章を書くときには、同じ単語を何回も繰り返すことはあまり知的に思われず好まれないとのことですから、語彙は豊富であればあるほど良いものですね。
その後は、仕事や将来の進路に関連した話題でいくつかのディスカッションを行いました。
スターリン先生の出身地であるアメリカでは、大学に進学、あるいは卒業したあとも親元に留まり続ける若者が増えているそうです。
アメリカの大学の学費は年々増加傾向にあり、経済的な理由から進学を断念する人も多いとのこと。
一般的な四年制大学だけでなく、二年制で学費が安くて教養課程のみのコミュニティ・カレッジなどもあり、日本に比べるとアメリカの高等教育は選択肢が多くて多様にも思います。
海外留学がポピュラーになりつつある昨今、海外の大学の仕組みや制度についてもいろいろ知っていると役に立つかもしれませんね。
(Yoriko)
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「脳ジム」受付電話:075-343-8388イングリッシュカフェで英文法やったよ。
4月27日のイングリッシュカフェはジミー先生でした。
今回のテーマは文法です。
まず、生徒同士で自由に会話をし、その会話をジミー先生が聞き、間違った文法があれば直してもらう、というスタイルで進めました。
学生二人だったので、就活の話がテーマになりました。
「Have you ever experienced an interview?」
「Yes, once.」
「Were you ashamed?」
「Yes, I was」
「How many people were there in an interview?」
「One man, and three students.」「How about you?」
「I only wrote a resume so I have not experienced an interview.」
という会話をしました。
ここで指摘されたのはまず、「experience」の使い方です。
「experience」は通常、何か一度きりの経験をした時に使うものだそうです。
例えば、どこかに旅行に行ったときや地震が起きたときに使うそうです。そのため、面接などでは使えず、今回は「have an interview」が適切になります。
次に指摘されたのは「ashamed」の使い方です。
「ashamed」は何か罪悪感で、恥じ入るときに使うそうです。例えば、「私は幼い時、おもちゃを盗んで親に怒られ、とても恥ずかしく思った」というときの「恥じる」は「ashamed」を使えるそうです。
そのため、今回の「恥ずかしい」として使える単語は「embarrassment」の方になるのだそうです。
次に指摘されたのは、「面接を行う人」と「面接を受ける人」という単語について。
これはそれぞれ、「interviewer」「interviewee」となるそうです。
最後は「write a resume」という使い方について。
この会話の中の日本語としては「履歴書を書いて提出した」までの意味を含んでいたつもりでしたが、英語で「write」だけで使ってしまうと、ただ書いて終わり、提出はしていないことになってしまうので、今回の使い方としては不適切だそうです。
今回は「submit a resume」と使うのが一番いいそうです。
以上のように多くの指摘をもらい、英文法を直してもらいました。
英会話をするといっても、思いついた単語を繋ぎ合わせながら、会話することが多かったので、意味は通じるけど、ニュアンスは間違えている、ということも多いと思います。時々こうやって単語の詳しい意味まで教えてもらえることはとても勉強になりました。
また、この後は文法のテストもしました。
20問テストをしましたが、いくつかピックアップしてみると、
「Enclosed are the documents from the attorney.」
これはEnclosedを強調するために倒置法が使われている。
「Less people were in the audience tonight.」
Lessは数えられないもの(waterとか)、Fewは数えられるもの(appleとか)に対して使うことができる。
「The fields of study that interests her most is architecture.」
「Architecture, which she finds fascinating, was Gretchn’s field of study in collage.」
非制限用法と制限用法の使い方についての問題でしたが、この使い分け方は、文章の中で省略できるものかどうかによって、制限用法なのか非制限用法しか使えないのかが決まってくるそうです。
以上のような問題が出ましたが、文法は中学高校で習っているので、ある程度はてきたのですが、忘れてしまっている問題については、今回は英語での解説しかないので、とても難しかったです。
英語の文法を英語で習うというのは、初めてでしたが、とても難しかったです。(正直なにを言っているのか分からなかったところもちらほら・・。)
ただ上でも述べたように、細かいニュアンスなど、ネイティブだからこそ教えてくれる、文法の使い方もあったので、それを知ることができ、とても勉強になりました。
(Eriko)
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「脳ジム」受付電話:075-343-8388【ゴールデンウィーク中のイングリッシュカフェ開催について】
始まりましたね、ゴールデンウィーク。
「脳ジム」はいつも通り休みなしで営業しています!!
営業時間も通常通りです。
イングリッシュカフェは一部クラスが休講になります。
4月30日(木)19:30~21:00(通常通り開講)
5月2日 (土)休講
5月3日 (日)10:30~12:00、14:00~15:30(通常通り開講)
5月4日 (月)休講
5月5日 (火)休講
5月7日(木)以降は通常通り開講
受講を希望されていたお客様にはご迷惑をおかけします。
ご不明な点等ありましたら、いつでもご連絡ください。
TEL→075-343-8388(脳ジム:受付)
【誰が最も悪い人?】世界の人の価値観が分かる心理ゲーム
4月23日のイングリッシュカフェはマリナ先生が担当してくれました。
今日のテーマは寓話(parable)についてです。
まず先生は一つのストーリーについてお話してくれました。
ある所にRosemary Hernando Sven LeePai Seiichiという5人がいました。
RosemaryとHernandoは婚約しています。
ところがある日とあることから、2人はばらばらになってしまい、なんと2人の間には大きな川が流れ、2人は会えなくなってしまいました。
RosemaryはHernandoに会いに行きたくてまずSvenに助けてくれるようお願いしました。するとSvenはRosemaryが自分と一夜を共にしてくれたら川を渡れるよう助けてあげてもいいといいました。
なのでRosemaryはあきらめて、次はLeePaiに助けを求めました。しかしLeePaiは、つらい気持ちはわかるけど自分には関係ないので助けてあげることはできないと言いました。
そこでRosemaryはあきらめてSvenと一夜を共にし、川を渡らせてもらうことにしました。そうしてRosemaryは川を渡ることができ、Hernandoに会うことができました。2人はやっと結婚できると喜びましたが、Rosemaryは罪悪感から、川を渡るまでの経緯をHernandoに正直に話しました。
するとHernandoはとても怒って、もうRosemaryとは結婚できないといい、Rosemaryは再び反対岸へと戻らされてしまいました。Rosemaryは悲しみに暮れて、このことをSeiichiに話しました。
SeiichiはRosemaryにとても同情して、Rosemaryのことが好きなわけではありませんでしたが、Rosemaryと結婚してあげました。
【ではあなたはこの5人のうち誰が最もいい人で、誰が最も悪い人だと思いますか?】
というお話でした。
参加者全員で順位付けをしました。
参加者全体の平均は
1.Seiichi 1.Leepai 3.Hernando 4.Rosemary 5.Sven
という順になりました。
実はこれ、世界中の色々な地域の人がモチーフとして、それぞれの人物が描写されているのだそうです。
Seiichiはアジア圏の人。困っている人のために何でもしてあげる自己犠牲がある。
Leepaiは中国系の人。他人は他人。自分は自分と割り切る。
Hernandoはカトリック系の人。いい悪いが明確で、確固とした信念がある。
Rosemaryはアメリカ系の人。自己中心的で目的の為なら何でもする。
Svenはアングロサクソン系の人。誰かを助けたら自分も利益をこうむりたいと思っている。
ということだそうです。
この5人の登場人物にそれぞれの地域の価値観が描写されている、というものでした。
なので、この話を聞いた人は自分と同じ価値観のもの一番に選ぶのだそうです。
そしてその価値観は自分の国の文化や自分の生い立ちから作り出されるものなので、だいたい自分のいる地域の登場人物を選ぶのだそうです。
マリナ先生曰く、アングロサクソン系の人がこのストーリーを聞いたら、Svenが一番にくる可能性も高いのだそうです。
ちなみに私たちは今日、1位にSeiichiとLeePaiを選びましたが、確かに同じ地域の人を選んでいました。
必ずしもその地域の人がこのような性格だとは限りませんが、同じ話をされても、自分の国の文化や価値観によって、その話のとらえ方が変わってくるのだなと分かり、
今日の授業はとても面白かったです。
ぜひ皆さんも考えてみてください。また、違う文化の人とこの話について議論するのも楽しいかもしれませんね。
(Eriko)
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「脳ジム」受付電話:075-343-8388『大学2年生です』。英語での表現は?
今回は私にとって初めてのイングリッシュカフェでした!
天気は生憎の雨でしたが、、ジミー先生を講師に私含め2人の生徒でスタート。
初参加であり、speaking能力にまったく自信のない私は他のメンバーの方と先生とのやりとりについていけるのだろうか…と不安でいっぱいだったのですが、
そんな心配は無用でした!結果的に、すごく楽しい時間が過ごせました。
まず最初にイントロダクションとして、生徒どうしでなんでもいいから会話をしよう、という時間を5分ほど与えられました。
もう1人の生徒さんとももちろん初対面だったので、簡単な自己紹介から始まりました。すると、何と同じ大学の学生さんであることが判明!(^^)!
共通の話題が多くあるので、大学のことをたくさんお話しできました。
イントロダクション終了後は、ジミー先生が私たちの会話から聞き取った誤った英単語の使い方や文法をホワイトボードに書き出し、正しい使い方を説明してくださいました。
私がいちばん印象に残り、とても面白かったと感じたのはこの時間です。
ただ答え合わせ、というものではなく、間違った使い方から話題がどんどん広がっていって、話はアメリカと日本の大学入試の違いについてまで発展しました!
アメリカは基本、大学入試にはSATをベースとしてそこからGPAや他のテストのスコアが使用されるようです。日本よりも複雑に感じました。
何より驚いたのが、アメリカの名だたる名門校、Ivy League Schoolsへの入学成功率です…授業料も日本の比じゃないし、ただただすごいとしか言えませんでした(*_*;
誤った英語の使い方に関して、私含め多くの日本人は○年生と言いたいときに○gradeというように”grade”を用いがちです。ですがこの表現は特に大学生では使わないのだとか。
初めて知りました!
大学では、1~4年生の順に「Freshman」「 Sophomore」「 Junior」「 Senior」だそうです。使う機会が結構あるので、これはとても勉強になりました。
全体を振り返って、私は躊躇して言葉を発せない場面が多くあったのですが、もう1人の生徒さんは積極的に質問していらっしゃったので、間違いを恐れず自らたくさん喋る機会を作りたいと思いました。次回が楽しみです!
(Miho)
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「脳ジム」受付電話:075-343-8388英語で話そう!!「I am a/an (形容詞)(名詞)」
今日のテーマはまず、
「I am a/an (形容詞)(名詞)」を考えてみようというものでした。
例えばマリナ先生からは「I am a loud Australian.」=「私は声が大きいオーストラリア人です。」というものでした。
皆さんから出たのは
「I am a shy boy.」
「I am a happy yoggy.」(yoggyというのはヨガをする人のことを指すそうです。)
「I am a sensitive person.」
「I am an active girl.」
などでした。
お題を出されたときは、英語としてはすごく簡単だなと思いましたが、実際に形容詞を付けて自分のことを表現してみるというのは、思っていた以上に難しいなと感じました。
改めて自分はどんな人間かなと考えてみるのはとても面白かったです。
次のお題は、
「あなたは京都が好きですか、嫌いですか、その理由はなんですか。」
というものでした。
ちなみに私は愛知県の田舎から出てきて大学から京都に住んでいるのですが、京都がとても好きです。愛知では車がないとどこに行くにも不便でしたが、京都は意外ととてもコンパクトな街で、自転車でどこでも行けてしまうので、とても住みやすいと感じています。
皆さんはというと・・
「道を覚えやすいので好き、京都は碁盤の目になっていて方向音痴でも京都市内は迷わないで行ける。」
「外国人観光客が多いので英語を話す機会が多い。」
「自転車が多いのに止めるのが少なくて困る。」
など様々な意見が出ました。
確かにどれもその通りですね。
京都は四条は繁華街で人がにぎわっている、それ以外は住みやすい、と上手にすみわけができているのだなと感じました。
また最後のお題として
「修学旅行にはどこへ行きましたか」
というものが出されました。
「長野にスキーをしに行った。」
「東京ディズニーランドに行った。」
「オーストラリアでホームステイをした。」
など様々な場所に皆さん行かれていました。
そして一番驚いたのですが、なんとオーストラリアには修学旅行というものがないのだそうです。
修学旅行というものは当然のようにあるものだと思っていましたが、意外と珍しいものなのかもしれません。
ただ、オーストラリアでは小学校の時に、野外キャンプを経験するのだそうです。また、卒業旅行も盛大に行うのだそうです。
今回も先週と同様、日本とオーストラリアの違いに気づけたりなど、様々なテーマに沿って色々なことを考えることができ、とても楽しい授業になりました。
(Eriko)
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「脳ジム」受付電話:075-343-8388英語であいさつ。はじめになんて声をかければいいの?
4月11日(土)のイングリッシュカフェは、ジミー先生の担当でした。
まずは挨拶のいろいろな表現からスタート。
「Hello」「Hi」「Yo」といった呼びかけの表現も、どの程度フォーマルか、どのような相手に使えるのか、などで微妙な差異があることを知りました。
「How are you (doing)?」はアメリカで一般的な一方、「How do you do?」はそこまででなくどちらかというとイギリス英語特有の表現に近いなどという話もありました。
挨拶で同じ意味のことを違う表現で言おうとしても、なかなか出てこないな、と実感しました。
英会話、特に日常会話においては、教科書的な文法や語法とは異なる言い回しやフレーズが多いように感じます。
それを身につけられるのはイングリッシュカフェのような対面での会話ならではの長所ですね。
そのあとは、雑多な話題でのトークが続きました。
アメリカ大統領選でヒラリー・クリントン氏が勝ったらアメリカはどうなるのかについてや、March Madness(アメリカの大学バスケットボールのリーグ戦)についてなど、アメリカ出身のジミー先生らしく背景知識もふんだんに盛り込んでのトークと解説をしてくださいました。
March Madnessについては、私自身NYTimesのメールマガジンでよくニュースになっているのを見ていましたが、詳細はほとんど知らなかったので、ベスト4・ベスト8・ベスト16がそれぞれ「Final Four」「Elite Eight」「Sweet Sixteen」と呼ばれているなどという話はとても興味深かったです。
アメリカでは国民的なスポーツですが、日本ではバスケットボールの話題はめったに出ませんね。
そのようなちょっとしたところにも、その国ならではの色が窺えておもしろいです。
最後に、ちょっとしたゲームを行いました。
Telling a Lieといって、参加者はそれぞれ自分についての3つの事項を挙げるのですが、1つだけ嘘の情報を入れます。他の人たちは3つのうちどれが嘘なのかを当てていく、というものです。
これがなかなか当たらなくて、選択肢となる情報から意外なプロフィールや経験談が聞けたりして、とてもおもしろいゲームでした。
皆さんもアイスブレイク代わりに、このゲームを試してみてはいかがですか?
(Yoriko)
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