英語であいさつ。はじめになんて声をかければいいの?
4月11日(土)のイングリッシュカフェは、ジミー先生の担当でした。
まずは挨拶のいろいろな表現からスタート。
「Hello」「Hi」「Yo」といった呼びかけの表現も、どの程度フォーマルか、どのような相手に使えるのか、などで微妙な差異があることを知りました。
「How are you (doing)?」はアメリカで一般的な一方、「How do you do?」はそこまででなくどちらかというとイギリス英語特有の表現に近いなどという話もありました。
挨拶で同じ意味のことを違う表現で言おうとしても、なかなか出てこないな、と実感しました。
英会話、特に日常会話においては、教科書的な文法や語法とは異なる言い回しやフレーズが多いように感じます。
それを身につけられるのはイングリッシュカフェのような対面での会話ならではの長所ですね。
そのあとは、雑多な話題でのトークが続きました。
アメリカ大統領選でヒラリー・クリントン氏が勝ったらアメリカはどうなるのかについてや、March Madness(アメリカの大学バスケットボールのリーグ戦)についてなど、アメリカ出身のジミー先生らしく背景知識もふんだんに盛り込んでのトークと解説をしてくださいました。
March Madnessについては、私自身NYTimesのメールマガジンでよくニュースになっているのを見ていましたが、詳細はほとんど知らなかったので、ベスト4・ベスト8・ベスト16がそれぞれ「Final Four」「Elite Eight」「Sweet Sixteen」と呼ばれているなどという話はとても興味深かったです。
アメリカでは国民的なスポーツですが、日本ではバスケットボールの話題はめったに出ませんね。
そのようなちょっとしたところにも、その国ならではの色が窺えておもしろいです。
最後に、ちょっとしたゲームを行いました。
Telling a Lieといって、参加者はそれぞれ自分についての3つの事項を挙げるのですが、1つだけ嘘の情報を入れます。他の人たちは3つのうちどれが嘘なのかを当てていく、というものです。
これがなかなか当たらなくて、選択肢となる情報から意外なプロフィールや経験談が聞けたりして、とてもおもしろいゲームでした。
皆さんもアイスブレイク代わりに、このゲームを試してみてはいかがですか?
(Yoriko)
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