京都・四条烏丸の英会話教室「イングリッシュカフェ」のレポートブログ

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28グラムの「食糧」を作るためにどれぐらいの「水」が必要?

4/12日曜日14:00~15:30の「脳ジム」の英会話「イングリッシュカフェ」のレポートです。

 

本日の先生は、スターリン先生でした。私を含め、三名の方が参加してくださり、様々な意見を聞くことができて大変楽しいイングリッシュカフェとなりました。

 

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本日のテーマは、「商品を生産するために使われている水の量について」でした。

 

私たちの周りには、たくさんの商品があふれていますが、それらを生産するために使われる水の量については一度も考えたことがなかったので、大変面白いトピックだと思いました。


まず、スターリン先生は私たちに、

「牛肉か豚肉か鶏肉の中で、生産される中で最も多くの水を使っているのはどれでしょうか。」

という質問を投げかけました。

 

私は、全く見当がつかなかったのですが、直感で牛肉ではないかと答えました。すると、スターリン先生は、「まさに、その通り。」と言いました。

牛肉を生産するために、その過程で多くの水が使われているとはたいへん驚きでした。実際どれくらいの水が使われているのかというと、牛肉28グラムにつき402.3リットルもの水が使われているそうです。

 

なぜ、こんなにも多くの水が使われるのか疑問に思ったので、スターリン先生に質問してみました。すると、スターリン先生曰はく、牛肉を生産するためには、良質な食用牛を育てなければならず、良質な牛を育てるためには、多くの水が必要になるのではないか、とおっしゃっていました。


次に、スターリン先生は、トマトやアボカド、豆類、フルーツなど様々な商品を生産するために使われている水の量を明らかにしていきました。

 

その中で興味深いなと思ったのが、トマトを生産するために使われる水の量についてです。

トマトは、水分を多く含んだ野菜なので、きっと多くの水が利用されているのだろうと思っていました。しかし、トマトが一番水を使わずに生産されているそうです。その量は、トマト28グラムにつきたったの3.6リットルです。

 

この事実に驚いたとともに、見た目では判断できないのだと感じました。

 

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↑メモ

28gを生産するのにどれぐらいの水が必要か?の一覧。

※本記事中では「28g」と言っていますが、正確には「1オンス」です。

参考は上記メモのURLより


 私たちは、普段何も考えずに食事をしていますが、商品を生産するためには莫大な水が使われていることを頭に入れて、環境への配慮が必要だと感じました。

 

(Inori)

 

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