京都・四条烏丸の英会話教室「イングリッシュカフェ」のレポートブログ

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学校では習わない 『使える』 英語フレーズ

6月1日のイングリッシュカフェの担当はジミー先生でした。

 

今回は学校などでは習わないようなカジュアルな使い方の英語のフレーズを教えてもらいました。

 

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まず1つ目は

「(to)cut corners」でした。

 

これは「簡単に済ます」「物事を怠けて行う」などの意味で使われるそうです。

例えば、直角に曲がるべきなのに急いでいてななめ横断をする”ときなど、また、“宿題で10行書かなければならないのに9行で済ましてしまった”時などに使うことができるそうです。

 

 

次は「I am broke.」でした。

 

これは「no money」と同じ意味になるそうです。

また普通、brokeはbreakの過去形として動詞として使われていますが、今回のbrokeは名詞として使われるそうです。どうしてこの使い方で“お金がない”の意味になるのかはジミー先生も知らないそうですが、不思議な使い方だなと思いました。個人がお金がない、と使うだけでなく、“会社の財政が悪い”時にも「The company has broke.」とも使えるそうです。

 

 

次は「no show」でした。

 

これは「来ない」という意味で使えるそうです。つまり


「I expected that he come but he did not.」を
「I expected that he come but he was no show.」に言いかえができるそうです。

 

 

次は「(ride) shutgun」です。

これは「車の助手席に座ること」を示しているそうです。

多くの人が助手席に座ることを好みますが、アメリカでは誰が助手席に座るかを、このフレーズを使って決めるそうです。“4人でレストランに来たとき、みんなが助手席に座りたがり、誰が助手席に座るかを決める際に、レストランから出た瞬間に一番初めに「shutgun」といった人が助手席に座ることができる”そうです。

アメリカで使われているゲームのようなものらしいですが、これはとても面白いと思いました。このようなゲームは初めて知りました。

 

また「shutgun」については他の使い方もあるそうで、

「shutgun idea」=「たくさん意見を出す」になったり、

「shutgun a beer」は“缶ビールの底に穴をあけてそこからビールを飲む”方法のことだそうです。

 

このやり方で飲むと一気にビールを飲めるそうで、アメリカの大学でよく行われるそうです。ちなみにジミー先生曰く、このやり方で飲むと2秒ほどで飲みきることができるそうです。すごすぎますね(笑)

 

 

最後は「back to the grind」でした。

 

「grind」=「押しつぶす」という意味だそうですが、

このフレーズでは「something difficult」のことを表すそうです。

 

例えば、8時間仕事をして少し休憩した後、また仕事に戻るときに「back to the grind」と使えるそうです。

 

今回は学校では習わない、このようなカジュアルなイングリッシュカフェでこそ知ることができるようなフレーズをたくさん知ることができました。

アメリカの大学生が使うようなフレーズを知ることができてとても楽しかったです。


(Eriko)