イングリッシュカフェで英文法やったよ。
4月27日のイングリッシュカフェはジミー先生でした。
今回のテーマは文法です。
まず、生徒同士で自由に会話をし、その会話をジミー先生が聞き、間違った文法があれば直してもらう、というスタイルで進めました。
学生二人だったので、就活の話がテーマになりました。
「Have you ever experienced an interview?」
「Yes, once.」
「Were you ashamed?」
「Yes, I was」
「How many people were there in an interview?」
「One man, and three students.」「How about you?」
「I only wrote a resume so I have not experienced an interview.」
という会話をしました。
ここで指摘されたのはまず、「experience」の使い方です。
「experience」は通常、何か一度きりの経験をした時に使うものだそうです。
例えば、どこかに旅行に行ったときや地震が起きたときに使うそうです。そのため、面接などでは使えず、今回は「have an interview」が適切になります。
次に指摘されたのは「ashamed」の使い方です。
「ashamed」は何か罪悪感で、恥じ入るときに使うそうです。例えば、「私は幼い時、おもちゃを盗んで親に怒られ、とても恥ずかしく思った」というときの「恥じる」は「ashamed」を使えるそうです。
そのため、今回の「恥ずかしい」として使える単語は「embarrassment」の方になるのだそうです。
次に指摘されたのは、「面接を行う人」と「面接を受ける人」という単語について。
これはそれぞれ、「interviewer」「interviewee」となるそうです。
最後は「write a resume」という使い方について。
この会話の中の日本語としては「履歴書を書いて提出した」までの意味を含んでいたつもりでしたが、英語で「write」だけで使ってしまうと、ただ書いて終わり、提出はしていないことになってしまうので、今回の使い方としては不適切だそうです。
今回は「submit a resume」と使うのが一番いいそうです。
以上のように多くの指摘をもらい、英文法を直してもらいました。
英会話をするといっても、思いついた単語を繋ぎ合わせながら、会話することが多かったので、意味は通じるけど、ニュアンスは間違えている、ということも多いと思います。時々こうやって単語の詳しい意味まで教えてもらえることはとても勉強になりました。
また、この後は文法のテストもしました。
20問テストをしましたが、いくつかピックアップしてみると、
「Enclosed are the documents from the attorney.」
これはEnclosedを強調するために倒置法が使われている。
「Less people were in the audience tonight.」
Lessは数えられないもの(waterとか)、Fewは数えられるもの(appleとか)に対して使うことができる。
「The fields of study that interests her most is architecture.」
「Architecture, which she finds fascinating, was Gretchn’s field of study in collage.」
非制限用法と制限用法の使い方についての問題でしたが、この使い分け方は、文章の中で省略できるものかどうかによって、制限用法なのか非制限用法しか使えないのかが決まってくるそうです。
以上のような問題が出ましたが、文法は中学高校で習っているので、ある程度はてきたのですが、忘れてしまっている問題については、今回は英語での解説しかないので、とても難しかったです。
英語の文法を英語で習うというのは、初めてでしたが、とても難しかったです。(正直なにを言っているのか分からなかったところもちらほら・・。)
ただ上でも述べたように、細かいニュアンスなど、ネイティブだからこそ教えてくれる、文法の使い方もあったので、それを知ることができ、とても勉強になりました。
(Eriko)
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